Archive for 3月, 2014

3dprinted_flog
アメリカの調査会社OnePoll社が、1000人の一般消費者を対象に行った調査結果です。一般消費者が3Dプリンターをそんなに欲しがっているのでしょうか?

Read More2014/03/23 11:19 PM - Posted by 3dcm

AppleがiOS 7のUIデザイン指針を提供

AppleはiOS開発者向けに、iOS 7のUI設計に関する動画や資料を公開しました。
Appleが公開したiOS7のUIデザイン指針

動画では、新OSで搭載されるレイヤリング、色付け、タイポグラフィ、モーション効果、アニメーションなどの新しい機能の説明や、美しいアプリを作るための方法を解説しています。

AppleがiOS7向けに設計し直したアプリを詳細にレビューしており、これによって我々開発者はAppleのデザイン原則、設計原則を学ぶことが出来ます。

開発者にとってAppleとの付き合いで一番怖いのが、せっかく自作したアプリが申請リジェクトになることです。曖昧で独断的と言われる審査ですが、Appleが意図する原理を理解していれば、無用なリジェクトは8割は回避できます。

Appleは自身のプロダクトに対して、明確に設計原理や理念を示し、開発者はそれに従え、と言っています。リンク先にある動画、ドキュメントは必ずチェックしましょう。そして、黙って従いましょう。

Read More2014/03/20 6:43 PM - Posted by 3dcm

Recreus社は、柔らかく柔軟性がある新しい3Dプリンター用の素材フィラメントを提供開始しました。従来のフィラメントは、樹脂やプラスチック系などは多少の柔軟性がある程度で、硬い物が主流でした。ぐにゃぐにゃ曲がる素材なら、靴やバングルなど、人が身に着けられるアパレルアイテムに向いています。

3Dプリンターで靴_柔らかい素材_d
こんなに曲がる

3Dプリンターで靴_柔らかい素材_a
こんなにねじっても大丈夫!すごい柔軟性

3Dプリンターで靴_柔らかい素材_e
紐を通せば

3Dプリンターで靴_柔らかい素材_c
3Dプリンターでこんな素敵なシューズが出来上がり

3Dプリンターで出力した本体部に紐を通せば、素敵なシューズが出来上がります。ボタンやベロを成形すれば、クロックスの様なサンダルも作れますね。

この新しいフィラメントは、別オプションがあれば、市販されている家庭用3Dプリンターにも使用可能だそうです。そのうちDMMなどの大手3Dビューロサービスでも利用できる様になると、自分でデザインした靴を簡単に作れますね。

しかし、やはり一番の課題は、3Dプリンターに入力する3Dデータ作成が容易ではない、ということ。3Dデータの制作ツールは難解で高価なものが多く、一般ユーザーには敷居が高すぎます。また、PCを使用してデータで作成するため、そもそもPC操作が得意でない人には向いていません。

ちなみに、弊社の非エンジニア営業部員はフリーの3D制作ツールの習得を試みましたが、3日で挫折しました。「めんどうで楽しくない」だそうで。

既存の3Dデータを共有できるサービスも多くありますが、それだと既製品を買うのと変わりません。自分で作る醍醐味が皆無です。

データ制作は外部に委託、という手もありますが、3Dエンジニアは工賃が高く修正等の融通も利かない場合がほとんどです。

3Dプリンター機器は身近になりましたが、3Dデータは全然身近にはなりません。相変わらず超専門的な技術が必要です。だから我々の様な3Dエンジニアがいる訳ですが・・・ 

(執筆者 3Dエンジニア 3DCM株式会社)

Read More2014/03/17 11:12 AM - Posted by 3dcm

3dlt
Amazonの3D販売サイト

ネット小売りの巨像Amazonが3DLT社と共同で、3Dプリンターで作られた製品を販売開始しました。

3DLTは3Dプリンター用の様々な3Dデータを販売しているマーケットサイトです。これにAmazonの物流システムが組み合わさり、世界中に効率的に配送される訳です。

扱っている製品は小さなジュエリー、スマホケース、変わった形の置物、ちょっとした工業製品など様々です。Amazonサイト上では、3Dデータの特性を活かし、360°色々な角度から製品オブジェクトを閲覧できます。

3d_dog_c_

3d_dog_

日本のAmazonではまだサービス化されておらず、試験的な試みの様です。やはり課題は単一素材で出来る製品のアイデアでしょうか。写真にあるような立体的な構造の置物は、材質は単一単調なプラスチックでも、形状の奇抜さで製品としての魅力を備えています。これなら買っても良いかも。

平面の2Dではなく、3D空間上でデザイン造形できる、尚且つデジタル画面の中だけでなく完成した製品イメージもデザインできる、そんな3Dクリエーターの腕の見せどころです。

(執筆者 3D造形デザイナー)

Read More2014/03/09 12:06 AM - Posted by 3dcm