Archive for the ‘3DAR’ Category
スマホ用3Dソーシャルゲームのモンスター3DCGを82体を制作
フランスの子供用玩具メーカー様のご依頼で、3Dソーシャルゲーム用内で使用するモンスター全82体の3DCG制作と、アプリのプログラム開発を3DCM株式会社が担当しました。プログラム開発環境はUnityで行いました。
オンライン対応のソーシャルゲームでiPhone/Androidアプリとして世界中にリリースされます。日本ではソーシャルゲームといえばカードゲームが優勢ですが、海外ではフォトリアルなグラフィックが人気があります。
AR(拡張現実)にも対応しており現実世界の中でモンスターを閲覧できる仕組みになっています。
iPhone用ARアプリで使用するジュエリーの3Dモデルを作成いたしました。
3DCADで精密な設計をしています。
造形データとしても活用できるため、実際のジュエリーとして身につけることができます。
①3DCADで設計。デザインの変更などもデータなので簡単です。
②実物と同じ質感、ライティングでフォトリアルにレンダリング。
③デザイン変更などを経て最終的な完成イメージ。本物そっくりですがこれも3DCADで作ったCG画像です。
④iPhoneアプリに実装します。アプリの完成イメージはこんな感じになります。
AR(拡張現実)アプリ内に登場する、4等身のSDキャラクター48体の3DCG制作、およびUnityでのマルチプラットフォーム開発を3DCM株式会社で行いました。
3DCG制作はMayaで行い、形状確認、アプリ実装をUnityで行いました。iOS/Android両対応のため、汎用エンジンのUnityを選択し、開発工数が大幅に短縮されました。
弊社では受託/自社オリジナルを合わせ現在月間約20本のタイトルが、Unityエンジンで作成されております。また、3DCGエンジニアも形状確認、実装テストは自らUnityで行っております。
マルチプラットフォーム対応で圧倒的なスピードと効率を実現し、且つハイクオリティーの3D描画が可能なUnityは、界隈で急速に広まりつつあります。世界中にユーザーがおり、開発エンジニアを募集すると、日本よりも海外から非常に多くの応募があります。人件費削減のためのオフショアを進め易いのです。
3DCM株式会社では、自社内製3DCGコンテンツを汎用展開するツールとして、Unityを今後の開発ツールの主軸に据えております。