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低価格な3Dプリンター「Cube」のメーカー3D Systems社が、チョコレート菓子製造会社Hershey社と提携契約を結びました。3D Systems社はCES2014で砂糖菓子やチョコレートを造形できる3Dプリンターを発表し話題になっていました。両社の提携で、今後、Hersheyブランドのチョコレートや菓子材料で、様々な3D菓子が登場しそうです。

3Dプリンターの新しい活用分野として、注目を受けている食品製造分野。今回のチョコレートの他に、砂糖、小麦加工品、ゼリー、飴、などにも使用できるようです。

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一般家庭での普及は難しそうですが、レストラン、ケーキ屋、高級チョコ菓子店など業務用では色々とアイデアが出てきそうです。

3Dプリントで作成した新郎新婦のチョコレートフィギュアを、ウエディングケーキにのせたり。豪華な誕生日ケーキにも良いかもしれません。新しい3Dエアーイン構造で新食感、というのもありかもしれませんね。

そうなると、菓子の製造現場に、3Dデータの加工・運用技術も必要になります。お菓子を作るパティシエ職人にも、3D技術が必要になる時代が来るのではないでしょうか。

いや、そうはなりませんね。安価なハードとツールのおかげで、以前よりは3Dの導入障壁は軽減された印象ですが、扱うために必要な技術レベルはむしろ高くなっています。

3Dプリンターに代表される新しいハードの知識、より用途が拡大していく3Dデータ3Dデータを加工編集する技術の習得など。益々複雑化しており、一朝一夕では体得は難しいものばかりです。思い描いた理想のイメージを、3Dプリンターで誰でも簡単に具現化、とはいかないのが現状です。

弊社3DCMではチョコレート、砂糖菓子細工、ウエディング/バースデーケーキ用の3Dデータ作成を請け負っております。複雑な3Dデータの扱いは、専門業者にアウトソースしてしまうのが良いと考えております。

(執筆者 3Dデータ作成サービス営業 3DCM株式会社)